少女漫画

【わたしの幸せな結婚1話】マジ羨ましいストーリー( 漫画・小説ネタバレ

顎木あくみさん原作のわたしの幸せな結婚。

マンガ広告で気になって読んだところハマりました。
あらすじや感想などを書いていきます。(※ネタバレ注意です。)

 

最初はマンガだけ読んでいったのですが、結局小説まで買っちゃいました。
不遇な境遇の主人公が結婚により、幸せになっていくというタイトルどおりの話なのですが、主人公が幸せになればなるほど、うれしくなってきます。

わたしの幸せな結婚1巻1話のあらすじ(注ネタバレあり)

「お初にお目にかかります。斎森美世と申します」そういって将来の夫となる男に頭を下げる美世。

しかし相手は美世に背を向けたまま無視。普通の令嬢ならここで、怒るところかもしれないが、無視や放置に慣れている美世は、そのまま微動だにしない。むしろ初めての場所、初対面の人の前では下手に動かない方がいいと思っているくらいだ。

 

すると「いつまでそうしてるつもりだ」

と男はいう。

自分は悪くないが思わず「申し訳ございません」と反射的に謝ってしまう。すると溜息をつかれ、「謝れとはいっていない、顔をあげろ」といわれる。

素直に顔を上げた美世。その目に飛び込んできたのは真っ白な肌に青みがかった瞳、ほっそりしたスタイルが印象的な儚い美しさをもった男性、久堂清霞がだった。

 

美世の家は異能者を出す家系で両親は、異能の血を絶やさないために、より濃い血を残すために仕組まれた結婚だった。
その両親のあいだに生まれた美世だったが、美世は異能の血を持たずに父から見放されてしまう。そのうえ愛してくれた母は美世が幼い内に亡くなってしまう。父の再婚相手は美世を嫌い、再婚相手と父親の間に生まれた妹の香耶の方が器量もよく異能の血を引き継いでいた。

美世は斎森家の長女であるが、まるで召使以下の扱いを受けて今日まで育つ。唯一の幼馴染みの幸次は、いまでも優しく将来一緒になれたらなど、希望をほのかに抱く美世だが、香耶と幸次が結婚することになり美世は家を追い出される形で嫁がされる。嫁ぎ先は異能の世界の中でも名家として有名な久堂家だが、その当主清霞は冷酷無慈悲な人物と有名で…

 

わたしの幸せな結婚1巻1話感想(注ネタバレあり)

まさに日本版シンデレラ×異能ファンタジーです。ほんわかした恋愛だけではなく、異能者たちの戦いも見ごたえがあります。それぞれ能力もちょっと違うしね。シンデレラは王子様に見つけられたところで話が終わりますが、このマンガは王子様との縁談がまさにはじまり。

しかし、子供のころから美世が受けてきた扱いを見れば見るほど、苦しくなって涙が出てきます。しかも、幼いころは、令嬢として扱われた時期もあったのですから父の再婚からの落差の程度ときたら…奴隷のような扱いをうけ、自分の人生を諦めつつも、幸次に優しくされたりすると、もしかしたら将来幸次と結婚して幸せになれるかもしれないと希望を抱きつつも、美世の最大のコンプレックスである妹の香耶に幸次までも奪われ希望は一切絶たれてしまいます。

でも、幸次と結婚せず、どん底のどん底にまで落ちたことが、このあとの美世を幸せにしていきます。にしても香耶悪役としてハッキリしすぎるポジションで同情の余地もないから逆に好感をもってしまいます笑。母親も同じく本当シンデレラのいじわるなお姉さんや継母ってかんじの親子。